同窓会について

同窓会設立の経緯と現在

函館工業高等専門学校同窓会は、会員相互の親睦をはかり、母校並びに会員の隆盛発展に寄与することを目的として、第一期生95名の卒業式が行われた、昭和42年(1967年)3月16日に発足いたしました。

そして、同窓会誌「にいばり」は、同年9月に創刊号が発行されました。故初代校長太秦康光先生は同窓会誌を「にいばり」と名付けられ、揮毫していただいた「にいばり」の文字が今でも同窓会誌の表紙を飾っています。「にいばり」を漢字で表わすと「新墾」となります。太秦先生は函館高専卒業生に「新進の気概を持って己の道を切り開きなさい」という餞の言葉をわれわれに贈って下さったのです。創刊号へお寄せいただいた「講義」という寄稿文に「私はロープウェイに乗せられて苦もなく頂上にいくよりは、山道を汗を流してよじ上がる方が好きである。」と書いておられます。

函館高専卒業生は、高専卒業後に様々な経験を積み、苦しみと喜びを感じ、現在の確固たる自己を確立してきました。そして、人生における様々な場面で、高専五年間の強い絆で結ばれた友の存在を力強く感じたことと思います。

同窓会は会員諸兄の絆を大切に、これからも当会の目的である、会員相互の親睦を維持するために、「にいばり」の発刊、同窓会総会、関東支部、札幌支部、青森支部、中部支部、あるいは、クラス会やクラブのOB会の活動を支援いたします。

単純な親睦組織としてスタートした同窓会も、50周年を迎えるまでとなり、7千名を超える会員数を数えるまでとなりました。新たなステップとして、同窓会活動を維持すると共に母校の発展に寄与し、専門技術者集団としてその技能と知識を社会へ還元することが、われわれの同窓会の理想的な姿であると考えます。

会員の皆さまにおかれましては、函館工業高等専門学校同窓会に是非ともご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申しあげます。

出会いと再会の門

出会いと再会の門(同窓会創立25周年記念建立)